「地産地処理」遠赤外線電子イオン熱分解装置とは?
地域で発生した廃棄物を地域で処理する「地産地処理」により、コスト削減と環境保全(焼却と比較してCO₂を70%
以上削減)の両立を目指します。
私たちの提案する「熱分解」は、「燃焼」とは異なり、外部から酸素を供給することなく、有機物自体の持つ酸素を利用して分解を進める方法です。低酸素状態で加熱することで、化学結合が切断され、無機物のセラミックス残渣へと生まれ変わります。有害な排出物が少なく、得られる副産物(セラミックス残渣)をリサイクル資源として再利用することが可能です。