地産地処理とは?
地産地処理®という考え方
Chisan-Chishori — Local Recycling And Disposal
地産地処理とは
地産地処理とは、その地で生まれた廃棄物を、その地で処理するという考え方です。
たとえば、病院で発生した廃棄物を、病院の敷地内に設置した設備で処理する。
「ごみを外へ運ばず、その場で処理する」
それを、私たちは地産地処理と呼んでいます。
商標登録済み(第6972568号)
地産地処理の意義
― SDGsにつながる、シンプルな発想
地産地処理は、特別な思想ではありません。
遠くまで運ばない、自分たちの敷地・地域内で完結させる。このシンプルな発想は、廃棄物の運搬回数や距離を減らし、CO₂排出の削減(SDGs13)や、地域環境への負荷低減(SDGs11)につながります。
また、廃棄物の発生から処理までを自社で管理しやすくなることは、「つくる責任・つかう責任(SDGs12)」の観点からも重要です。
SDGsという枠組みを通して見ることで、地産地処理の意義は、より明確になります。
私たちが「地産地処理」を大切にしている理由
廃棄物処理では、処理そのものよりも「運ぶこと」にコストや負担がかかる場合があります。
地産地処理は、こうした構造を見直し、廃棄物処理を自分たちの問題として捉え直すための考え方でもあります。それは、コストや効率だけでなく、社会の仕組みそのものを考えることにつながります。
SDGsの先を見据えて
― SWGsという視点
私たちは、地産地処理を「敷地内で完結させること」だけでなく、その地域の自然や社会との関係性の中でとらえる必要があると考えています。そして、2030年までのSDGsへの取り組みにとどまらず、その先の社会にも必要とされる考え方だと考えています。
2030年以降を見据えたSWGsの考え方では、「流域」という単位が重要になります。流域とは、川や地下水の流れを軸に、人の暮らしや産業、自然環境がつながっているひとつの生活圏のことです。
地産地処理は、この流域の中で、廃棄物や資源をできるだけ外に出さず、地域の中で循環させていく考え方とも言えます。
地産地処理を実現するために
地産地処理とは「その地で生まれた廃棄物を、その地で処理する」という、とてもシンプルな考え方です。
地産地処理を実現する方法のひとつとして、私たちは熱分解装置を提案しています。
「出た場所で処理する」という考え方は、SDGsという視点と目標と結びつきながら、さらにその先の未来・SWGsも見据えて。
私たちは地産地処理という言葉とその意義を広めていきたいと考えています。
Key Points
- 廃棄物はその場で処理する。運ばない、外に出さない。
- 処理を誰かに任せるのではなく、自分たちの問題として向き合う。
- 敷地内の完結にとどまらず、地域・流域全体での循環を目指す。
熱分解装置についての詳細は、
こちらのページをご覧ください。